この冬は年末年始からの冷え込みで琵琶湖も3年ぶりに「全層循環」復活でホンマに万歳!
琵琶湖のポテンシャル復活へ向けて2021シーズン良い報告でスタートであります。
最近では日に日に春を感じる天気が増えだし早春のプリスポーンゲームの足音が聞こえてきそな雰囲気。
冬から春に移り変わるタイミングはテンション上がりますね⤴︎
日照時間もさらに伸びていくだけに、この調子だと予想してたより早く2月に春爆が来そうな予感です!
さて、その2月後半から始まる春爆にこれまで最もハメてきたのがストロング巻物ゲーム。
代表的なのはシャロー&ディープクランクベイト、スイムジグ、ヘビースピナーベイト、ジャークベイト &クランキングミノー、リップレスクランクなどの春らしいゲーム達。
これらのルアーを釣れる動きにするための重要な役割を果たす一つに、リールの最大巻取り長の使い分けがあります。
琵琶湖におけるアブガルシアの巻物用リールはREVOシリーズ「WINCH & EXD 」の2機種。
この最大巻取り長 50㌢クラスの使い分けについてご紹介していきます!
【REVO WINCH】
ハンドル一回転の最大巻取り長56㌢
REVO WINCHは最大巻取り長(ハンドル一回転の巻取り長)は56㌢。
【REVO EXD(5.4:1) 】
ハンドル一回転の最大巻取り長59㌢
REVO EXDは最大巻取り長(ハンドル1回転の巻取り長)は59㌢。
【最大巻取り長の使い分け】
巻物ゲーム成立において、何故それぞれのルアーに合った最大巻取り長(ハンドル一回転の巻取り長)が大切なのか?
それは、間違った最大巻取り長リールだとルアー操作にストレスが発生しルアーが釣れる動きになっていないから。
「なんか巻くのしんどいな。。。」「何やってるかわからんしやりにく!」などのストレスを感じることなく、「巻きやすっ!操作しやすっ!めっちゃ快適!」な感覚でアプローチを継続できるのが正解の最大巻取り長。
そう感じれたとき釣れる動きの裏側にある最大のキモ、一定レンジを一定のスムーズなスピードで巻くことを再現してます。
この考え方をベースにどういった条件を選択して最大巻取り長のリールをセレクトするべきなのか?
以下の順番でザクッと大きく分けた条件ですが組み合わせてみます。
狙うシチュエーションや天候状況
(ウィード環境なのか硬い障害物なのか?、水深は深い?浅い?、風の強弱でボートの流すスピードは速い?遅い?かなど…)
↓
ベイトの特徴やバスのコンディションから
(スピードの速いハスなのか?バスの活性は?など…)
↓
ルアーの特徴と使い方を選択して
(巻抵抗が強い?弱い?、速く巻く?遅く巻く?など…)
↓
そのトータル情報からベストな最大巻取り長をセレクトする an style=”caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0); font-family: sans-serif; -webkit-tap-highlight-color: rgba(26, 26, 26, 0.3); -webkit-text-size-adjust: 100%; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);”>と考えます。
琵琶湖と違って近距離でショアラインを狙うフィールド環境や、琵琶湖のルアーサイズとは真逆の物を主要とする場面によってはリールやロッドの組み合わせも全く変わってくる点に注意が必要。
巻物で釣るためのロッドに求められる要素についてもまた紹介したいと思います。
以上、巻物で釣るためのキーポイント最大巻取り長でありました!
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