アメリカ6日目は地元ガイドのジャスティンさんに案内していただくべく、湖最北にある宿泊先からオキチョビレイク最南端の街クルーイストンにあるローランドマーチンマリーナへ移動。
ところが最強寒波の波が今日はとことん強く、北風ボーボーの雨ザーザー(汗)
10時過ぎになりようやく雨は弱まってくれたため出撃!
ですが風はボーボーのままであることからメインレイクはもちろん危険かつ釣りにならないため風裏展開。
オキチョビレイクはグルッと湖を一周するように土手が作られ脇に水路やキャナルが作られているため風裏ができます。
この日もジャスティンさんがBassPuzzleプロトルアーでトライできるシチュエーションをランガン。
この日が一番冷え込み悪天候とあってバイトも超浅く、乗っても即フックアウトしたりと苦戦…。
ジャスティンさんいわく『ここ5年間で1番タフな日だよ』とある意味貴重な体験となりましたね(汗)
とにかくここのバスにとっても住む人にとっても異常な寒さのようです。
フロリダに来てまさかのフル防寒ですからね(笑)
本来なら出撃しないであろう日に、ジャスティンさんははるばる海を渡ってきた我々のために頑張ってくれました。
本当に感謝致します!
最終日はフロリダ州タンパに在住の森脇さんと合流してボートに乗せていただきました。
フロリダへ来てから寒波は居座り続け、最終日の今日からようやく本来の暖かい気候へとシフトするタイミングに(笑)
タフな状況であることは間違いないですが、一発BIGを求めてハイドリラ(カナダ藻)が広がるシャローエリアをランガンしていきました。
フロリダは冬といえども当日朝で水温12℃あり、琵琶湖のように一桁台まで下がりきらないことから枯れることなくモッサモサに残ってます。
このあたりも日本の気候ではあり得ないことですね。
なので冬といえどもフロッグなどのサーフェイスルアーなどでバリバリにゲームが存在してます(この遠征期間は異例で例外(笑))。
昼になると一気に気温が20℃を越えて汗だくモード、ようやく本来の気候レベルになったためこれまで出会えなかったワニがあちこちで日向ぼっこを始めましたね!
そして昼過ぎのタイミングで5LBクラスがプロトルアー目掛け猛追!
ですがバイトまで至らず残念ながらストップフィッシングとなりました。
投げて巻いて投げて巻いての投げまくった2週間弱!!
今回天候には恵まれませんでしたが、日本では経験出来ないシチュエーションや状況、そしてそれを日本と照らし合わせて考えることができ、かなり勉強になりました。
とにかくベイトの種類や量が豊富であったり、フィッシュイーターとしてバスが頂点ではないことや、フィールドの気候・湖の特徴が異なるとバスの行動に大きな違いがでると実感しました。
森脇さんにはボートをセッティングしていただき感謝です。
本当にありがとうございました!
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