通常お盆明けからアオコが発生し始め水質が悪くなるのですが、今年のレイクコンディションの動きを見ると7月の時点から早々と始まり過去に例がない⁉︎水の変化となっている琵琶湖南湖。
台風も直撃することなく平和な天候が続くわけですが、昨年7月の台風直後の激濁りで大爆発した「SKTマグナム110MR」のビッグクランクゲームが今のアオコの水質環境を打破するビッグフィッシュアイテムとして有効になっています。
台風による雨風がおこす濁り環境だけでなく、ブラックのテンションを下げがちとなるアオコ水質にも絶大な効果を発揮。
サマーゲームであるパンチショットなどのスローダウンゲームや通常のディープクランク波動に反応しきれない個体を、ビッグクランクの超強波動によって一撃必殺リアクションを与えることで振り向いてくれないビッグフィッシュを狂わせることができる唯一無二の存在になっています。
ビッグクランキングゲームをストレスなくこなし続けるには「タックルバランス&ウィードコンタクトのテクニカル技術」が非常に重要となり絶対条件となるわけですが、毎キャストウィードを拾ってきたりキャスト&リトリーブ継続が疲れるとなれば、間違ったやり方かタックルバランスになっていることになります。
正しいタックルバランスが→快適なキャスト継続→ルアーアクションを殺さないリトリーブ→正しいウィード回避テクを繰り返すこができ→チャンスを生み出す回数が増える→ビッグチャンスゲット と繋がるのが事実。
つまりはいかに「効率」を上げることできるか。
効率の良いハードルアーを「より効率良く」使いこなし続ける為の準備が重要ポイント。
一見ダイナミックに見えるストロングゲームですが実は「超」が付くほど繊細な釣り。
狙うべきエリア条件やタイミング条件、アプローチのやり方など様々な成立させる為の要素はあるものの、そこにトライするための前準備であるタックルバランス&正しいウィード回避テクをまずは基本的な重要ポイントとして見てもらうことでゲーム成立への効率UPへ繋がると思います!
ハードベイトはタックルバランス次第で釣れる釣れないが非常に大きく左右するジャンルであるということ。
長年釣りこんで感じてきた僕なりのクランキングロッドに求めたレポートをご覧いただき参考にして頂ければ幸いです!
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