本日はKCカスタム『ローテータ』の装着作業DAY。
ライブソナー振動子を見たい方向に自由に照射できる装置、通称クルクルです。
ライブサイトまたはライブシューティングにおいて使用されるケースが多い印象のアイテムですが、僕的にはその目的で使うことはまずなく、ライブスコープ自体もそう。
通常の魚探の延長としての使い方がほとんどで、進行方向の『ベイトやバスの有無』『ウィードの高さやボートからの距離』を正確に把握してアプローチの精度をより高めることが目的です。
どうしても導入したかったシチュエーションとして、巻物展開での流しアプローチの場面。
例えば南北に伸びるウィードアウトサイドエッジ環境を流しながら釣る際に、南北に吹き抜ける風であればボートは真っ直ぐエッジと並行になるためエレキモーターでポジション修正することも少ないことからヘッドに装着しているライブソナー振動子をエッジに向かせ情報を収集する作業も比較的イージー。
ところが1番の問題はというと、南北に伸びるウィードアウトサイドエッジに対して東西や斜めから吹き抜けるパターンがツラい…。
このケースだとエッジとのボート距離感を常にキープしなければならないため、エレキはちょいちょい踏みっぱなし状態。
そのなるとエレキモーターヘッドに装着しているライブソナー振動子はエッジとは反対方向に向くため当然情報が入ってきませんし、情報を収集するためエッジ方向へ向けるとその間にボートは風に流されてポジションの精度が下がってしまう…。
こういった場面にローテータがあると常にエッジ方向に照射しているため常時情報収集ができている状態。
そしてエレキによるボートポジションも常に専念できて快適となり、イコール効率アップに繋がるということですね!
コレで2倍釣れる!といいな…w
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