最強寒波に挑む!

【2月10・11日】

この冬最強寒波到来!

これが本来の冬!って感じで、ここ数年が異常な暖冬続きということですね。

強風続きで冬にしては珍しく南湖がスーパー激濁り。

こんな濁りレベル初めてかも…(汗)

ゲームプランは、巻物パワーゲームで一発BIG!を目指し挑んだ結果は…

二日間ノーチャンスとなりましたが、ベイトフィッシュ、水質や水温、地形や残りウィードなどなど…ランガンしながら得た情報をゲストさんと一緒に読み解き数種類のルアーを投入していきました。

メインのベイトフィッシュは『氷魚』。

これらが魚探に反応するエリアは必ずと言っていいほど『カイツブリ』がいて、ギルやある程度大きいベイトフィッシュがいるエリアは『川鵜』がダイブ。

高性能魚探がなくともこれからの鳥がベイトフィッシュの存在を示してくれています。

この情報と魚探から得る水温や地形やウィード情報などを合わせ目で水質確認などなど…しながらスポットを絞り続いてルアーセレクトとなります。

セレクトしていったルアーを順に紹介。

ウィードトップが2.5〜3.5mのシチュエーションが多く、まず『一定リトリーブのリアクション系』として、グラスピースFLEXとプロトタイプ。

波動が弱いグラスピースFLEXと、波動が強いプロトを水質の濁りレベルでセレクトしました。

通常は低水温期でクリア気味な冬であれば、グラスピースFLEXのみの出番となるのですが、現在の琵琶湖は連日の爆風続きで真冬とは思えないスーパーマッディウォーターということから強い波動タイプもセレクトしました。

左がグラスピースFLEX、右がパワーモデルのプロトタイプ。

続いては冬から早春のテッパンルアーであるスイムジグ。

こちらもトレーラー波動を強弱でウォブル系とロール系とで使い分けました。

ウェイトは1/2ozと5/8ozをレンジ別にセレクト。

上がスイミングマスター、下がスメルトヘッド。

そして、濁りやショートバイト対策にトリプルフック搭載のディープクランク。

急激な水温低下で間違いなくショートバイトであろう状態にトリプルフックで絡めとるイメージです。

ウォブルが強いタイプなあたるコンバットクランク。リアフックを大きめにしてデッドスローフロートにチューニング。

そしてエビ藻が絡むミドルレンジ環境で今回多用したのが、ルドラSPとノヴェル(SPチューン)。

ジャーキングまたは短い移動距離でのストップ&ゴーでアプローチし、中層へ突き上げアタックを誘発させるゲームです。

ステイ中にたるんだラインがスー!と走り出すのが気持ちいい!

それが訪れる瞬間にワクワクしながらここぞ!のタイミングでローテーションしていきました。

上がルドラSP(約2m前後)。下がノヴェル120HFのサスペンドチューン(約2.5m前後)

そして防寒対策のひとつに、この冬から使い始めたアブガルシアの『ロングカフス ネオプレーングローブ』がなかなか良い!

まず①に適度なネオプレーンの厚みがちょうど良くごわつかず握りやすい。

②にロングカフスで手首が守られる。

③にグリップ力がある手のひらのラバーメッシュ。

④に脱着しやすい!

真冬なんでルアーアプローチ中は指出さなくていいからフルカバータイプのこの手のグローブで良し。

素手になりたいときにスムーズに外せるから問題ないですね!

このグローブはホントおすすめさせていただきます。

そして二月は早春への切り替わり時期!

逃さないよう出撃していきます!

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