2023シーズンもありがとうございました!

【2023シーズン終了!】



早いもので2023シーズンも終了となりました。

今年を振り返りますと、本格シーズンインとなる3月はロクマル過去最高水揚げ月間となるスーパー強烈なスタートダッシュで幕開け!

メインゲームはバスパズルプロトルアー、スイミングマスターを軸とした巻物展開で、他ノヴェル(サスペンドチューン)やディープクランクでスーパープリスポーナー達を攻略しました。
プリスポーンシーズンが終わり産卵時期へとシフトする4月5月はダラダラと続いた寒い天候が響いてか⁈
なかなか回復が進まない前代未聞の状況が続きました。
この時期では、スローダウンと巻物のMIXゲームで合わせていくゲーム展開で攻略。
そして、6月.7月は産卵から回復し活発化するシーズン!

ガイドで大人気の水面〜水面直下のスーパーエキサイティングゲームが体験できる心臓に悪い時期(笑)
産卵場所にある成長したエビ藻環境にて、ノヴェルのウキウキやグラスピース、ビッグベイトでの攻略がメインでした。
梅雨明けからお盆までは避暑地となる福島県桧原湖にてスモールマウス夏合宿!

水面虫パターン〜ディープフィネス、フットボールジグなどの王道夏ゲームで攻略。

ゲストさんと一緒に宿泊する”マーベリック”での夕食会も大人気!

釣りも食も堪能できる桧原湖は素晴らしいフィールドです。

もちろん2024シーズンも桧原湖夏合宿を計画しております!
お盆すぎ〜11月までは異例の残暑が続き、エルニーニョ現象による地球規模の異常気象に見舞われ、超高水温や台風が来ないことでウィードが残りすぎるなど、またも前代未聞となりました。

ゲームは秋らしく水面〜ディープまで幅広いレンジ&ルアーとなり、ポッパー、グラスピース、ノヴェル、ヘビースピナーベイト、ディープクランクなどなど…
食えば1発ビッグフィッシュの巻物展開でした。
そして本当の冬が始まり出したのがクリスマス前。
それまではピンスポット寒波はあるも秋がダラダラと続く前代未聞の気候だった印象です。
23年間琵琶湖に浮いてますが、これだけ前代未聞が多かったシーズンは記憶になく地球規模の異常気象が水中環境にも影響し、さらにサカナの生態へ影響しているのではと感じます。
その影響もあってかバスフィッシングが難しいと感じた方も多いはず。
異常気象もそうですが、この数年でバス自体の個体数の変化やメインベイトの変化など目まぐるしく変わり、琵琶湖釣果や試合結果の情報では、ライブスコープによる超ピンスポットでのスーパーフィネスor高比重のゲームが目立つ状況であります。
一方で、私のような従来のシーズナルバスフィッシングで組み立てるゲームももちろんあるわけですが、湖上に浮いててもコチラ派は1割もいない⁈(笑)ように感じてしまいますが…(汗)
『ライブスコープシューティング』か『超王道バスフィッシング』かの二極化。

このどちらの釣りも今のバスフィッシングシーンでは長時間信念をもってアプローチを継続できるかどうかですし、ブレたらアウトなのだと思います。

僕的には後者の方がバスフィッシングしてるぜっ!って感じで楽しいので、ガイドではそちらを重きにゲストさんと共に楽しむにつきます。

2024シーズンはプロフェッショナルバスフィッシャーマンとして、さらなるコンフィデンスとフィジカルを磨き上げ、その経験をゲストさんと共有していきたいと思います。
ガイドゲストの皆様、Blogをご覧の皆様、今年も一年間ありがとうございました!
それでは良いお年をお迎えくださいませ。
宮廣 祥大

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