先月1月16日〜27日までの約2週間弱の期間、アメリカ合衆国フロリダ州へ遠征に行ってきました。
今回は『BassPuzzle』の行友氏と共に渡米し、自身初めての上陸となります。
主な目的は本場のグラスレイクでBassPuzzleプロトルアーをみっちりテストすること。
グラス環境が豊かな数あるフロリダレイクのなかでも、トーナメントレイクとして有名な『オキチョビレイク』へ乗り込みました。
このプロトテストに協力していただいたのは『DeepStreem』のKenDさん。
アメリカに移住して2年、トーナメント活動に取り組まれているエネルギー溢れるバスフィッシャーマンです。
琵琶湖が3つ入る規模を持つオキチョビレイクは、すでにスポーニングイベントは始まっておりダラダラと数ヶ月続くようです。
アメリカへ到着する数日前から最強レベルの寒波が襲来しており、レイクコンディションとしてはMAXレベルに近い難易度だそう。
こうなるとセンコーのノーシンカーワッキーがマストな状況らしく、巻物で組み立てていくのは至難の業のようで…汗
タフな状況ならそれはそれでルアー性能を確かめれる!という前向きな気持ちでテスト。
数日やってみて感じたのは、アメリカ(フロリダのバス)のバスも決してイージーではありませんということ(笑)
動くタイミングがまぁ〜一瞬でして、その一瞬のタイミングに、エリア・ルアー・アプローチがバシッとドンピシャに合わさってサカナの返事がくる。
そういった点では琵琶湖もそうですからアメリカも日本も変わりはないかと個人的には思いました。
琵琶湖3個分あるその広大な湖から、数メートル数十メートルのキースポットを見つけだすことが1番のハードルですので、毎日ボートを降ろすボートランプを変えながら、メインレイク北部エリア・東部水路・西部水路などなど広くサカナを追いかけていきました。
ひたすらにフレックスのNewタイプを主にテストしていき様々なデータを収集。
BIGフィッシュもキャッチできましたが、やはり初日のフロリダバス初キャッチした感動は一生忘れることはないでしょう!
人生で初めてバスを釣った時の感覚を思い出しました。
五日間案内していただいたKenDさんに感謝致します!
〜アメリカ・フロリダ州 遠征 後編へ続く〜
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