来シーズン1月にリリース予定となる巻物に適したリール「Revo WINCH」を紹介!
琵琶湖での巻物、特にマグナムクランクやディープクランク、ヘビースピナーベイト、スイムジグ、アラバマリグなど巻抵抗の強いルアーやディープでのレンジコントロールを必要とする展開に欠かせないのがローギアモデル。
これらの巻ゲームは組み合わせるリールギア比セッティングの違いで大きく差がつく釣りであり長年巻物を追求し続けている経験の中、ギア比の違いで釣れる釣れないが大きく決まることを幾度となく体感してきたジャンル。
例えばクランクベイト。
ファーストリトリーブでクランクを高速移動させるリアクションアプローチを多用するため巻抵抗の軽いローギアモデルが最適。
ハイギアだと使用する巻抵抗が重すぎるがゆえルアーの最高スピードを出し切ることが難しく、また手首や腕への疲労が来ることでゲーム継続も不可能になります。
そしてヘビースピナーベイトやアラバマリグ、スイムジクなどを3mをこえるディープでレンジコントロールする際、ハイギアだと調整が難しく浮き上がりやすくなることで一定レンジの一定スピードをキープし続けることが出来ず圧倒的なバイトの差があらわれます。
ローギアの中心に当たる5.4ギアは幅広く巻物に対応できる位置付けになり大口径ギアとなるRevo WINCHはこれらのルアーアプローチに最適なモデルとなります。
また投げて巻くをひたすら繰り返すだけにキャスト数も他のゲームと比べ多くなりリールにかかる負担も増えるわけですが「ブラス製ギア&アルミニウムボディ」を採用することで耐久性があることも個人的に重要ポイント。何せ尋常じゃない使用頻度なので…(笑)
そして太いラインポンド数を使用しロングキャストで狙うケースが多いことから深溝スプールのラインキャパシティも必要となり「WINCH」は20lbラインを100m巻くことを可能とした深溝スプールが搭載され十分なラインキャパシティ。これは琵琶湖というフィールドには絶対に欠かせないところ。
ブレーキシステムは遠心&マグネットのインフィニティブレーキを採用することで細かいブレーキ調整が可能になり各ルアーウェイトに合った細かなベストブレーキが選択できます。
そしてパワーアップしたドラグもヘビーなウィードジャングルの環境に対応できトリプルフックでのショートバイトにもスムーズに対応できます。
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