【ノヴェル誕生の背景】
5月に入ると産卵場となるハードボトムにはエビ藻やフサ藻などの縦ストラクチャー系ウィードが著しく成長し、その環境を利用してサスペンドしながらエサを待ち構えます。
産卵を終え回復段階が進みだした個体は目線レベルが上がりベイトフィッシュを積極的に補食する傾向が強まるため、表層〜中層を攻めれるフローティングミノー系が有効になってきます。
琵琶湖のような深いレンジのウィードフラットで存在するこれらの縦ストラクチャー系ウィード環境において、ショートビルリップタイプのフローティングミノーの潜行レンジでは
風によるウネリで気づいてもらえない、、、
タフコンディションであともう一歩中層や表層へ上がって来れない、、、
という場面に遭遇することが多々でてきます。
『短い移動距離でさらにもう一段階潜れば解消できるはず』
その今まで諦めざるを得なかった場面をカバーするべく開発したのがノヴェル120HFなのです。
ノヴェルの最大の特長は湾曲したリップです。
短い移動距離でも急潜行する性能により狭いストライクゾーン内で上下運動の食わせの間を演出。
短い移動距離でも急潜行する性能により狭いストライクゾーン内で上下運動の食わせの間を演出。
また、高浮力ボディとフラット形状のお腹に板オモリウェイトチューンを施すことで浮くスピード加減や潜行レンジがいく通りにもオリジナルの調節が可能です。
アングラーの自由な発想で、狙うシチュエーションやサカナの状態に合わせたウェイトチューンを見つけてみて下さい。
ノヴェルはウェイトチューンでもアクションを損なわないので様々なオリジナルアレンジで性能を引き出すことができます。
コメント